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格安DM印刷を使う上での注意点

DMは、自社の商品やサービスの内容を伝えるためには便利な方法です。もしも手渡しをするならば受け取ってもらえない可能性があったり、訪問販売ならば誰かが在宅してくれなければ応対してもらうことができません。しかし、ポストに投函する方式ならば時間を問わず受け取ってもらうことが可能で、伝えたい内容を直接届けることができます。もちろん全ての方に閲覧してもらえるとは限らず、読まずに捨てられてしまうケースもあることから、訴求力のあるデザインや内容を作り上げることはもちろんのこと、配布する数を増やして内容を理解してもらい実際に購入行動をしてくれる確率を高めるのもひとつの方法です。それを実現するためにリーズナブルな料金で数を用意できる格安DM印刷を受け付けている業者も増えています。

価格が安いのには相応の理由がある

格安DM印刷のサービスがその低価格を実現しているのは、それ相応の理由があります。例えば使用している紙は再生紙や、不純物や色素が混入している低質な木材チップを原材料にしたものが多くなっています。多くのインクジェットプリンターではインクを紙面に噴霧して滲ませることでさまざまな色を表現しました、質の低い用紙ではその滲みが上手く行かずに正しい色が再現できず、写真などの高精細な画像の印刷は困難です。顧客がそれを手にして商品やサービスを購入してみたいと思わせるには、手触りも意外と重要です。表面がザラザラしていれば不快感を覚え、高級紙の手触りの良さを感じれば記載されている内容に好感を持つという心理も働きます。質の低い用紙を使用する場合はそれらのリスクを勘案し、格安の商品やサービスの提供、お得な割引クーポンを付与するなど紙質の感触を超える訴求力を持たせることも大切です。

顔料の耐久性にも細心の注意が必要

格安DM印刷の事業者では、使用するインクもリーズナブルなものを使用しているケースがほとんどです。最近では長期間美しさが保たれる耐久性や、雨に当たることがあっても簡単に溶けることがない耐水性を持つインクも登場していますが、格安の場合はそのような機能も期待できません。最悪なのが色落ちをしてしまって伝えたい内容をしっかりと伝えられなかったり、手にした瞬間にインクが手に付着するようなことがあっては、せっかく素晴らしい商品やサービスを紹介する内容であったとしても興醒めしてしまいます。最もプリンターやインクカートリッジの技術の発達やコストダウンを図る取り組みから、リーズナブルな料金でも質の高いサービスも増えていますが、あまりにも格安だった場合にはどのような品質になるのかを踏まえて検討することが大切です。